んじゃみんな適当に分かれて探そうぜ。
ねぇあなた俺と一緒に探さね?
え、私と?いいの?
う、うん!
じゃあ俺は紗良と探して来るわ〜
ンダホ、行こ!
じゃあ俺らはグーパーで決めるか
モトキ、ぺけ→✊
ザカ、ダーマ→🖐
俺ら一応向こうも探して来るわ。
おう、いってら。
そんな向こう行くの?何で?
いいから。黙ってついてこいww
え、あれ、アスレチック?こんなところにあったっけ?
最近できたんだよ。あなたが来なくなった頃から
そっか…
なんか寂しいな
そう沈むなって。またこうやって来れてんだしさ。
そうだね。また一緒に来れてみんなおんなじクラスになれてほんと嬉しい!
俺的にはあなたと一緒のクラスになれたのが1番嬉しいけど
え、マサイ?今なんて言った?
なんも言ってねぇわ!てかあなた本当に好きな人誰なの?
それはやっぱ言えない。それに多分その人私のこと恋愛対象としてみてないと思う。
そっか。まぁ幼馴染だと相談しにくいこともあんのかな。
うん…
やっぱりマサイは幼馴染って言ったし…。恋愛対象としてなんて見てないんだよね。さっきおんなじクラスになれて嬉しいって言ったのは単に友達としてだよ。
何このアスレチック!広い!てか大きい!
んだなー。じゃあ手分けして探すか。
おけ!じゃあ私こっち探してみる!なんか楽しそうだし!
おいwwちゃんと探すんだぞww
分かってるって。
おーい!シルクどこー?もう鬼ごっこ終わったから、いるんなら返事して!
(やっぱ探しに来たか。しかもよりによって俺の方に来たのがあなたとかついてなさすぎだろ。あーあ、なんて言い訳しようかな。)
あ、シルク?いた!てかどうしてこっちにいるの?
(あーやべ。なんて言おう。)
あなた?いたのか?
あ、マサイ!いたよ!こっち〜
シルクなんでこっちにいんだよww
いや去年の最後の期末で俺酷い点とっただろ?そうしたら母親が「今度のテストで挽回するまで遊ぶのは禁止!」とか言って来るんだよ。だけど遊びたくて今日来たんだけどさ、逃げようとするときに母親がすぐそこを通るのが見えたわけ。で、こっちに潜んでたんだけどどのタイミングで出たらいいのかわかんなくてここにいた。(嘘だけど)
(でもどのタイミングで出たらいいかわかんなかったのは本当。)
なんだそういうことかwwじゃあ他のみんなのとこ行こ!
おう。
(なーんかなぁ。嘘ついちゃったけどなぁ。誰に相談しよう。)
あ、紗良〜!ンダホ〜!シルクいたよ!
本当!?
よかった。
あ、ぺけ〜。シルクいたっぽい。
んじゃ行くか!ザカ〜、ダーマ!シルクいたって。
お!?いたのか。
んじゃ戻ろうぜ〜!
お騒がせしました!
いいけど、どうしたの?
かくかくしかじか…なんだって!
ならいいけど。(シルクのお母さんってそんなペナルティつける人だったっけ?なんか怪しいな…。)
(モトキに嘘ついてるのバレたか?あとでモトキに相談するか…。)
じゃあ遅くなったし今日は解散?
だな。
結局例の小学生来なかったね〜。
あ、そうじゃん!結構面白い子達なのに。
まぁ今度来たら会えるかもだし!
【帰り道】
楽しかった!また遊ぼうね!
だな。でも今度は2人でどっか行かね?
マサイと?行きたい!
んじゃ今度考えようぜ。じゃあな。(よかった…。)
あ、もう家だ!また明日ね!
楽しかったなぁ。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!