第14話

学校生活最終日
292
2017/12/27 03:53
学校着
保健室の先生
おはようあなたちゃん
山内先輩
おう、おはよう
あなた

あの、先生、先輩に
伝えなければならない
事があるのです。

山内先輩
え?
保健室の先生
なに?
あなた

私、親がいないのはご存知ですね?

保健室の先生
うん、知ってるよ?
で、どうしたの?
あなた

私の知り合いの家に今、
住んでいるのです

山内先輩
おう。
あなた

私、転校します。

山内先輩
え...えぇ!
保健室の先生
何で?
あなた

辛いって心が悲鳴あげてます。

山内先輩
そうだったのか...
山内先輩
ごめんな、俺があなたの悩みを
聞いてやったのに、言ってやれなくて
保健室の先生
山内くんのせいじゃないよ、
私の責任だから...
あなた

いままでありがとうございました。

クラスにも挨拶をしに行った。
先生
あなたさんが転校します。
いじめっこ達
えぇー(嘘)何でぇ~(大嘘)
せっかく慣れたのに(超大嘘)
あなた

いままでありがとうございました。

そして、黎斗の家に帰ると、
あなた

黎斗っ!ありがとう!

新鶴黎斗
新鶴黎斗
えっちょっ...待て...
転校することに決まったの?
あなた

うん...ありがとう...(泣)

新鶴黎斗
新鶴黎斗
よく言えたな...
と言うと黎斗はあなたの頭をポンポンと撫でた。
あなたの身長が157㎝に対して
黎斗の身長が169㎝の身長差があるのだ。
あなたはとても照れていた。
あなたは黎斗の学校に転校した。
ーーーーーーーーーーーーーーーアトガキーーーーーーーーーーーーーーー
次回から第2season入ります!
まぁ、この小説の最終回は見えないけど、
これからもよろしくお願いいたします!
次回の更新をお楽しみにしていてください‼

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