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第2話

風水と時の戦士
「ここは・・・、校長室?」寝子は目を覚ますと校長室のソファーで眠っていました。「なんで・・・、私は!」気がつくとうしろから「トントン・・・」と扉が開き校長先生が入ってきました。「ごめんなさいね?あんな真似をして・・・」「あの・・・、なにか用があるんですか?」すると校長先生は目を光らせて「そうだね・・・、用事はある事はあるが、ここでは・・・」「はい・・・?」校長先生は私の目をみて「寝子さん私についてきてください・・・」「は、はい。分かりました・・・」よく分からないまま着いていくと見たことのない境がありました。その隣にあった部屋へ入ると予想もしないほどに広いスペースの真ん中に大きくて古びた鏡が置いてありました。「この学校には昔からの伝説があって、あるはずのない空間にここと同じ学校がある。この鏡の入口を入るとその空間に入れるのだけど今はもう・・・」「この学校にはそんな伝説があったんですか・・・」校長先生は鏡を指して「だけど、この前鏡の向こうの学校から助けを求められた。新しい戦士を探してこの世界を守って欲しいと!」「・・・戦士ですか?」寝子は鏡をじっと見つめていました。「なんだか分からないけど昔懐かしいです。夢で見た記憶・・・」寝子は耳を鏡に傾けるとどこからか音が聞こえてきました。それも妖精の声も一緒に。すると寝子の身体は勝手に音に乗りながらステップを踏んでいました。「こっ、これは・・・、何が起こった?!」校長先生はびっくり表情で見ているとステップの風に煽られて波が作られ水が引かれていました。寝子は自由自在に踊り続けるとヒートアッしたリズムで高くまるで猫のようにジャンプをしていました。踊り終わりポーズが決まると左手に着いていた時計は風と水の象徴を表す「風水の時計」に変わっていました。気づいた時には周りには元の姿となり鏡の周りにはホコリしか、かぶっていませんでした。校長先生は我に戻ると「・・・はっ!」と寝子に目を向け「寝子さん・・・?寝子さん!しっかりして!」寝子は力を使いすぎて倒れていました。「猫さんには自分では気づかない才能がある・・・!私はこの子を育てていきたい!」すると鏡にはうっすらと「風水と時の戦士」と書かれていたのです。