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第1話

🐰嫉妬
612
2017/11/08 16:43
付き合ってからというもの

玻琉先輩は嫉妬が激しい

特に男子バスケ部に嫉妬する
玻琉先輩
なー、今日めぐとあなた話すぎやで?
俺にもかまって、、、さみしい、、、
とか、
玻琉先輩
もー!!風成の方ばっか見てないで俺のほうも見て、、、ほしいな、、、?
とか。
私は嬉しいんだ、正直

だって今までは私が嫉妬する側だったから。

でも嫉妬の気持ちがわかるから
なんだか申し訳なくなる。
あなた

玻琉先輩、ごめんなさい、
私もっと気をつけなきゃだめですよね、
玻琉先輩だけ見てますから、!

玻琉先輩
なんも!!俺はな、
あなたは可愛いからいつ誰に奪われてもおかしくない、、、だから不安なの!
なあ、あなたは俺から離れないでいてくれる?
玻琉先輩の瞳が私に訴えかける
きらきら輝いて綺麗な瞳
あなた

もちろんですよ、玻琉先輩
私はずっと玻琉先輩のそばにいますよ

そう答えると玻琉先輩は
嬉しそうに顔を明るくし
玻琉先輩
やばいほんとに嬉しい、、、!!!
だいすきやぁぁあなた!!
私に思い切り抱きついた
あなた

えへ、私も大好きですよ、玻琉先輩

ぎゅっと抱きしめ返し

しばらく離れなかった
日に日に好きが増して行って

幸せの絶頂だった
だが

もうすぐ二人に待ち受けるピンチを

まだ二人は知らない______。

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