そして放課後事件が起きた
涼介side
よしっそろそろ迎えにいこーっと
クラっときた
ヤバイ薬飲んでないや
頼むから家まで持ってくれ
涼介)あなたー迎えにきた…ぞ
倒れてしまった
そこから全く意識がない
やってしまったか
―――――――――――――――――――――
涼介が放課後くるってきいて
教室で待っていた
涼介の声がして振り返ったら
きていた。でもすぐに倒れていった
私は必死に名前を呼んだ
だけど返事が帰ってこない
とりあいず皆に手伝ってもらい
保健室まで運んだ。
保健の先生は何かを知ってるかのような
顔をして私に大丈夫と言ってくれた
そばにいたかったけど
先生にもう帰りなさいと
言われたから帰った
―――――――――――――――――――――――
帰った後の保健室
先生)また薬を飲み忘れたのかな
先生は家族に電話して
迎えにくるようにいった
涼介母)すみません。
先生)しばらく起きないと思いますので
ご自宅のベットで担当医を呼んで安静に
してくださいね
涼介母)はいっわかりました
母親は涼介を連れ帰って
先生の言われた通りにした
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。