プリ小説

第9話

story *ジヨンside*
あれ以来、菜奈とは一度も話していない。
もちろん、TOPとも。
話さなくなったのと同時に、
二人とも俺を避けるようになった。
声をかけようにも避けられていると思うだけで
苦しくなって話しかけられない。
そんな自分に苛立つものの、
それができない自分に呆れる。
俺に何か悪い所があったのだろう。
きっとそうだ。
菜奈もTOPも俺にとって大事で大切な人だから…
悪い奴じゃないってこと、分かってるから。
でも、そう思いたいけど
そう思えない自分もいる。
もう、どうしたらいいのか分からない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Vi⭐D-Lite⭐ SOL
理由、聞いた方が良いよ
友達に相談してみると、そう皆に言われ、
意を決して朝6時に菜奈の家の前で菜奈を待つ。

菜奈を責めるわけじゃない。
ただ聞きたいだけ。真実を…。


やっぱり1月の朝方は寒くて何か体を動かしていなければ凍えてしまいそうだ。
手袋はしてきたのに、
手がかじかんで麻痺してくる。
さっきから鳴り響いて止まない心臓。
変な緊張感に包まれる。
持っていたカイロを手に握りしめ玄関の前で待っていると、おもむろにドアが開いた。




ガチャッ……。
菜奈
行ってきま…ぁ
ジヨン
菜奈!!
菜奈
ぁ、…ジヨン…なんで…
菜奈はかなり驚いた様子で目を見開いている。
菜奈を目の前にしてみると、
いつの間にかさっきまでの緊張感は無くなっていた。
ジヨン
最近さ、何で避けるんだよ
菜奈
さ、避けてなんか…ないよ。
それに、私達別れたんだから、
別に話なんて…
ジヨン
充分避けてるよ。俺なんかした?
したなら謝るよ。
あと、ずっと気になってた。
何で?急に別れようなんて言ったの?
俺は必死に問いかけた。
菜奈
ジヨン…ちが、うよ…
ジヨン
何が?
菜奈の様子が何かおかしい…?…
その時、急に菜奈がフラつきだした。



バタッ!!


そしてそのまま菜奈は俺の方へ倒れ込んだ。
良かった。地面にぶつかる前に支えることができて。
ホッとするも、菜奈の体が熱い気がして菜奈のおでこに手を触れると…やっぱり熱かった。
ジヨン
菜奈!
菜奈は俺の呼び掛けに答えてはくれない。
ジヨン
菜奈…?

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🍓NANA🍓
入賞者バッジ
🍓NANA🍓
【white love】 第五回プリコン ⭐新人賞受賞⭐アリガトウゴザイマス(’-’*)♪ 👧SEVENTEEN👧 文章力zeroですが、 読んでいただけたら…(T-T) 宜しくお願いします(^^)人(^^) コメント返しはできない時もあるかもですがなるべくお返しするようにします!…🙇 更新遅いです🐌💨💨
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