そして、身体を寄せると、ぼくは自分のものをあてがった。
驚いて、身体を震わせる女。
「え、ぁ、う、そ、……や、やめ」
ぼくは、思いきり挿入した。
「ァ、ァ……アアァーーー!!」
強く強く突き上げる。休むことなくピストン運動を繰り返した。
「ん、ぁ、ぁっ、や、……きも、ち……いいっ、……ぁ、ぅ、……ンッ」
女は甘くいやらしい声を上げた。
ぼくは、女のイク姿を間近で見たかった。
挿入しながら、女のクリトリスを手で刺激した。
「ゥァ……ンッ、だ、め……それ……ん、、ぁ、……イ、く…………ァァアァァァーー」
ビクンビクンと膣が痙攣する。
それがたまらなく気持ちよかった。ギュウとぼくのものを締めつける。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!