プリ小説

第10話

1ヶ月


1ヶ月後






ーーーーーーーガタン、ゴトン







美桜「今日も満員電車だよ‥」




私「苦しい‥」






入学してから1ヶ月経ったはずなのに

いまだにこの満員電車には慣れない







ーーーーーガタンッ!!!






私「わ、わ、わ!!」







急カーブで電車が大きく揺れた









私「いたた、、、」













「痛いのこっちなんだけど」













私「え!!!!あ、ごめんなさい!!」






突然の揺れで後ろの人に倒れ込んでしまった






美桜「あ!!藤島くん!」






私「へ?」








後ろを振り返ると、、













颯太「体幹鍛えろよな〜、あなた」








私「うわ!!!!!颯太!!」






颯太「ぷっ(笑) うわって何だよ(笑)」




美桜「背小さいから吊り革掴めないんだよねー(笑)」



颯太「あ、なるほど。そういうことかー!」




私「ちょっと2人とも!!」





ーーーーーーーーーーーー




美桜にはマネージャーを引き受けた次の日に颯太の説明をした。



「私もマネージャーやる!」



と言ってた美桜だけど、結局バレー部に入ることにしたみたい





ちなみにあの朝の出来事はまだ内緒。



偶然なんだけど、

そのあと同じ部活に入るとか、



本気でストーカーに思われそうで絶対言えない







ーーーーーー〇〇駅、〇〇駅






颯太「じゃ!俺、自転車だから!」




私「自転車乗るとか体力ないなーー」






駅から学校までは歩いて10分ほど



ここから自転車に乗る人なんてほぼいない







颯太「だって遅刻しそうになった時、便利でしょ!」





私「動機が不純‥」






颯太「はい、もうあなたが遅刻しそうになっても助けてあげないからなー!」








と言って、颯太はスイスイと自転車で学校へ行ってしまった







1ヶ月マネージャーを続けたことで、
ある程度みんなとの距離は近づいた気がする





颯太とは電車の方向は一緒だけど、

行きも滅多に会わないし、

帰りは自転車で帰る颯太の方が早いから

登下校が被ることは滅多にない










美桜「藤島くん今日も爽やかだー!!」



私「そうかな?笑」



美桜「ずっと一緒にいるから分からないんだよ〜!そういえば今日も部活?」




私「うん、もうここ最近休みなくて(泣)」




美桜「うっわ、キツイねー!!」







そんな会話をしながら私と美桜は歩いて学校に向かった





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