颯太「まじで今日どうした！笑」





私「あれ！？なんで！？あれ？？」





結「もー！あなた、ボーッとしすぎ！笑」










いつの間にか颯太が自転車を押しながら一緒に歩いてた







あ、別におかしくないか












だって彼女だもんね










私「あ、私先に行くね！」





結「え？なんで！？」




私「お、お邪魔かなぁ‥って‥」








というか、２人と一緒にいるの、、









ツライかも、、、















結「もしかしてさ、なんか勘違いしてる？」




私「！？」




颯太「なに？なんかあったの？」









結「もしかして、、



私と颯太が付き合ってるとか思ってる？笑」







颯太「は！？」




私「だ、大丈夫！内緒にするから！」










颯太も結も人気あるから




２人が付き合ってるって知ったら




色々大変そうだもんね‥










結・颯太「「あははははは(笑)」」




私「！？！？」




結「やめてよ、もうーー！！」




颯太「そうだよ！！なんで俺が結なんかと！！」




結「なんかって何よ！！」




颯太「え！？俺なんかおかしなこと言った！？」




結「うっざ！ムカつくわーーーーー」














ん？










私「え？ごめん、ついていけない。



確認して良い？



結の彼氏って颯太じゃないの？」











颯太「違うわ！！結の彼氏は３年の拓海先輩！」






私「た、拓海先輩！？」







徹先輩でもなく？？





拓海先輩、、
３年生のGK。優しいしかっこいい。





けど印象はそれぐらいしか‥








結「内緒だからね！絶対だよ！！」




颯太「別に良くね？バレても」




結「嫌だよ！先輩達怖いから！！」





颯太「あーー、お前中学の時先輩から呼び出しくらってたもんなー(笑)

拓海先輩も人気あるからバレたら呼び出されるんじゃね？笑」




結「まじ笑えないから！！」






私「そっか、そうなんだ‥」













ーーーーーーーーホッ








どこかホッとしてる自分がいた