第24話

俺の貸すよ
1,522
2017/11/12 13:53




1年B組とはクラスが隣だけど、



用がなければ行くことは無い。






今日は、用があるから来たわけでして。




そっと教室のドアから覗いてみる。







ひときわ賑わってる窓側の後ろから2番目の席







女子「颯太くん、昨日のあのドラマ見たー??」



颯太「おー、見た見た!」



女子「主人公の〇〇がさ〜、、」



男子「てか颯太!!次の時間の宿題見せて!!」



颯太「あーはいはい(笑)」








たくさんの人に囲まれてる颯太がいた





これが人気者ってやつなのか









それにしても、あの女子





颯太にベタベタしすぎじゃない?!←









「あれ?結とあなた?」







振り返ると、そこには1年B組サッカー部の隼人、
徹先輩、拓海先輩がいた。






結・私「「おはようございます!」」






徹先輩「おはよー!

あれ?2人ともA組じゃなかったっけ?」






結「あー、そうなんですけど〜、、、」





拓海先輩「……あ!

結、ちょっと頼みたいことあるんだ!」






そう言って何かを察したのか、

拓海先輩は結を連れてどこかへ行ってしまった




結はごめんね!とジェスチャーを送ってきた、


けど、、






隼人「どうした?誰かに用?」





なかなかピンチなんですけど!?





私「あーー、えっと、、」





徹先輩「…………」






私「あ、そうだ、英語!!


英語の辞書、借りようと思って!!」





隼人「誰に?」





私「えーーーーっと、、」














徹先輩「…………‥俺の貸すよ」










私「へ?!」





徹先輩「ほら、授業始まっちゃうから!」








そう言って徹先輩は私の手を取り、
スタスタと歩いていく






ごめんなさい、徹先輩





次の授業、、、



英語じゃないんです(泣)












てか、手はいつまで繋いでいるんだろうか、、












なんでこうなった!?




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