第2話

大倉くん
2,600
2017/11/11 11:54
あなた

…あ。小麦粉ない…。

マフィンを作ろうと小麦粉を見ると丁度きれていた。
あなた

んー…スーパー行くのは面倒だしなー…そこのコンビニいくかぁ…

私は部屋着で近くのコンビニにむかった。
ウィーンと自動ドアが開いて、店員さんはチラッとこっちをみるだけで他の店員さんと話している。

すると…
大倉忠義
あれ?君…今日撮影中飛び込んできた子でしょ?
あなた

え?はい。って…大倉くん!?

大倉忠義
シーー…!バレたら面倒やわ。やっぱりあの子やったわぁ!
カゴを見ると…すごい量のお菓子。
あなた

お菓子の量すごいですねぇ笑

私が笑いながらゆうと、
大倉忠義
あ、俺1人で食べるんちゃうぞ!?
今、俺の家で7人でパーティーしとんねん。ちょっと寄ってく?
あなた

私、高校生やから飲めませんけど大丈夫ですか?

大倉忠義
大丈夫、大丈夫!笑
さすがに飲ませへんよ笑
あなた

じゃあ、少しだけ…!

まだ、夕方の5時半だったからほんの少しだけお邪魔することにした。
あなた

っとその前に小麦粉買いますね!

大倉忠義
おっけ!小麦粉何に使うん?
あなた

あ、マフィン作ろうと思ったんやけど丁度きらしてて…。

大倉忠義
そうなん?お菓子作れるんやねぇ!
すごいやん!
あなた

や、そんな…//

ちょっと褒められて嬉しくなった。
小麦粉を買って大倉くんに、少し離れてついて行った。
撮られたら大変だし(・_・;

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