しばらく話してるうちに、私は目がとろんとしてきた。
そう言って寝ぼける私をお姫様抱っこでベッドに寝かせた。
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起きると目の前に隆くんの顔が…!?
シングルベッドだから密着してる…
脱け出そうとしても隆くんが私を手と足でぎゅっと捕まえているから出れない…。
ちゅ…
隆くんに口をキスで塞がれる。
そしてまた…
ちょっと長めのキスをした。
そう言って次は舌を入れてきた。
ギシ…とベットが鳴り、私の上にまたがる。
隆くんが少しずつ私の乱れたワンピースを脱がせていく。
そう言って、私の胸を優しく…
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初めて…やってしまった。
初めてが芸能人で…しかも、激しいのなんて…。
隆くんが切なげに微笑んで呟いた。
最後に軽いキスをして別れた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!