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第1話

出会い
61
2017/11/11 13:59
私は翔に恋をした。
いつしたのだろうか。それは何日か前の王子様のお話……

4月1日 入学式
入試の成績順に出席を採った。1番それはいずれ私の人生を変えた王子…いや、三浦翔だ。
私は、結構最後の方だった。

入学した生徒による挨拶では王子が語った…。
その姿はまるで民衆の前で自分の意見を語る王そのものだった。


入学式が終わった。



その後、クラスでのことだ。

私は王子と同じクラスの隣だった。私は翔と彼は華と呼びあっていた。
だが、翔はいつもクラスの中心で女子からは。モテていた。
私は翔と日に日に話さなくなった。


何日か経つと…私は涙が出てきた…

やっと気づけた。

「私は翔のことが好き。」

でもそれは気づいてはいけなかった。だって翔には…あの子がいるから。




僕は女子が苦手だ。
それで人を…

これが僕の罪だ。
絶対に教えない。
何がなんでも守ってみせる。

















読んで下さいましてありがとうございました。

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