光「えっ、あなたの両親知り合いなの?」
あなた「いや、私も聞いた事なくて…」
宏太「でもジャニーさんと知り合いってことは曲を作ってるとか??」
大貴「うーん…不思議な縁もあるみたいだな!」
"電話"
ジャニー「まあとりあえずその子連れて今から来なよ 誰かに迎えに行かせるから」
裕翔「あなたちゃん平気?(あなたに声をかける)」
あなた「あっ…大丈夫です(頷く)」
慧「本当に大丈夫??(顔を覗き込む)」
あなた「大丈夫です、本当に…」
圭人「よかった(微笑む)」
裕翔「じゃあ○○公園で待ってます」
ジャニー「あ、両親にはこっちから言っとこう」
あなた「いやっ、でも!!『駄目だ!秘密の場所で1人歌ってたなんて…』」
ジャニー「大丈夫、本当の理由は言わないよ」
あなた「あ…分かりました…お願いします(少しホッとした表情)」
ジャニー「じゃあ今から迎えに行かせるから」
JUMP「はい!!」
涼介「いやあ…まさか事務所の場所を貸しだそうとしただけで」
侑李「仮面接?受けて見ないか…なんてねえ」
あなた「…『それはもちろん自分も思っている しかも自分はただ歌を歌いたいだけだが…両親が知り合い…なんて気になって仕方ないから行くしかない。』」
雄也「てか公園戻らないと場所分からないんじゃない?迎えに来ても」
慧「じゃあもう一回今来た道戻る??」
あなた「そうしないと…」
圭人「帰りも見つからないようにしないと…小さい子が植木の下をくぐる真似をして怪我したら大変だしね」
涼介「秘密の道は草とか生い茂ってたしな…じゃあ戻るか…」
(公園へ戻る)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!