第66話

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2022/03/12 12:45
梅原「夜ご飯までわざわざありがとうございます」

母「いいのよ〜ゆっくりしていって!」

『こんなに食べれないよ……w』





私は久しぶりの実家のご飯で喜んで沢山食べた。

梅原さんはいつも通り綺麗に食べていた。

イケメンが食う飯ってなんかいいよね。










『し……ぬ……』

梅原「ご馳走様でした」

『胃袋死ぬ』

梅原「食いすぎだろw」

『だってもったいないじゃん』

兄「梅原さんの言う通りw」

『ちぇー』








その後みんなで楽しく喋りながら……

私の過去の恥ずかしい話も沢山暴露されて散々な日だよ。

こんなはずじゃなかったのにー!!!!








『じゃあそろそろ帰るわ。車で来たし明日仕事あるし。』

母「そう?じゃあそこまで見送るね」

『ありがとw』

父「梅原さん。あなたを頼みます」

梅原「任せてください!」

兄「あなたー、これあげる。」

『……は?いらねぇよ!』

兄「なんでよー。2人で使いな?w」

『ちょ、まじでいらない!自分で使いなよ!』

兄「1人でやっても虚しいだけだから!早く受け取って!梅原さんもまってるでしょ!」

『やーだー!』

兄「あ、UFO」

『え?どこ?』

兄「はい。カバンに入れといたから。じゃーね!」

『許さん……』

梅原「何貰ったの?」

『あ、何も……?』

梅原「……ふーん」

『帰ります!また来ます!ばいばい!』

有栖家「ばいばーい!」














梅原さん。助手席乗るのは別にいいの。

寝ないで!?私もすごい眠いけど眠眠打破のんで目覚醒状態だから!

話し相手なってよ!

もう!!
















結局家に着いたのは23時過ぎで2人ともそのままベットにダイブした。





梅原「許してもらってよかった……」

『私もw』

梅原「想像以上にお兄さん身長高かった。」

『でしょ?なんであんな高いの?遺伝子組み換えでもあったのかな?』

梅原「ねーだろw」

『そうじゃなきゃおかしいじゃん!あんなに高いのってさ?』

梅原「まぁそうだけどw」

『で、梅原さんか裕一郎どっちで呼んでもらいたい?』

梅原「そりゃ裕一郎だろ。嬉しいし。有栖は?」

『どっちでも。』

梅原「気分で変えるわ。」

『りょーかいー』
3月の下旬くらいには「偽りの兄弟」をフォロワー限定で公開させていただきます。

全体公開にするかは分かりませんが、ありがたいことにフォロワー様が沢山いらっしゃるので充分閲覧されるかなと思います。

今後ともよろしくお願い致します

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