第3話

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2017/11/12 07:27
───休みの午後昼下がり

僕は駅の道をまっすぐ駆け上がった。
交差点についても君は待ってくれてるはずがない。

.。.:✽・゚+.。.:✽・゚回想+.。.:✽・゚+

部屋を灯す月の明かり
しょうもない冗談や話をしてた
眠れない夜には寝相の悪さみて笑ってた
またある日は帰るとあなた
の得意料理が並んでいた。
いばる顔みて2人で笑った。
誕生日に欲しいものちゃんとゆうって
2人のきまり。
またまたある日は電車に揺られて2人のデート。
ついた先は遊園地。
子供みたいにはしゃいでた。
はしゃぎすぎて疲れた。
帰りは僕のほうが先に寝ちゃっていたよね
もう2度と戻れない日々。
もう2度と戻ることのない日々。
もうちょっとだけ僕も強くなっていかなきゃな。

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