帰ったらすぐりょうにラインした。
たわいのないやりとりがすごく楽しくて幸せだった。
そのあとも一緒に帰ったり、
夏休みに入ってみんながうまいことしてくれて
肝試しでりょうとペアになったり、
夜に家を抜け出して2人で手を繋いで散歩しながら話したりした。
でもそれはつかの間の出来事でしかなかった。
夏休みがおわり、りょうの私に対する態度が冷たくなった。
ラインも毎日してたのがしなくなった。
それから3日がたった。
勇気をふりしぼってラインでりょうに聞いた。
うん。って帰ってきたときはショックすぎて、返す言葉を探すのに精一杯だった。
でもがんばってかえした。
あまりにもそっけない態度で別れることがきまり、お母さんが目の前で寝ているのに泣いてしまった
それで私の恋は幕を閉じた。
その後わたしはモテ期が見事到来し、
5人くらいに告られ、バレンタインデーに告ってきた男子と付き合った。
でもやっぱりりょうほど好きにはなれなかった。
1ヶ月ぐらいですぐに別れた。
そのあとも進級し、5月に告ってきた問題児と付き合った。そのままなにもせず8月に別れた。
どうしてもりょうが忘れられなかった。その中、いきなりりょうからラインが来た。
りょうが『変なこと言うてええ?』って言うときはだいたい恋愛のことだ。
相談かなんかかな?と思たわたしは覚悟を決めてきいた。
この事を言われた瞬間すごく後悔した。
なんであの時、もしくは先輩と付き合っててもいい、止めんかったんやろ。
告らんかったんやろ。
自分が嫌になった。
でも数日後、わたしの敬遠の仲の嫌いな子と付き合った。
その子だけには負けたくなかった。
だからいろいろアピールした。
その子と別れたすきをみはからって告った。でも答えは
でした。
もうだめだとおもいすごく辛かった。
案の定、答えはごめん。だった
だからこそ、次の恋!次の人!りょうよりいい人を見つけてやる!と思った。
でもいい人は見つからなかった。
そのとき、親友のまおりがこんなことを言い出した
最もだと思った。
それや!
ぴーんときた。
私のタイプはだいたい
・おもしろい
・優しい
(・背が高い)
だった。
だからそんな人を探すことにした。
そのままもうすぐ受験。笑笑
……To be continued
─────作者あとがき
どうも!忠愛です!
この作品を読んでくださった皆様、
いいねしてくださった皆様、お気に入りにしてくださった皆様、ほんとうにありがとうございます🙇♀️💓
この作品『リア恋』は、実際この私、忠愛が体験した物語です!
なのでドラマチックではないですが、妙にリアル?な現実味のある作品になったと思います!
このリア恋は現在進行形で少しずつ進んではいるのですが一気に書けないので、いいね👍が30、お気に入りが15来たら、か、気が向いたら続編をかきます!
気分屋な忠愛ですがぜひよろしくお願いします💓💓
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あと5☆!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。