目を開けると間接照明が光り真ん中に大きなベッドがある部屋のベッドに寝転んでいた。よく覚えてないけどまさか___
俺はとりあえず変な事をされない限り命令に従って早く帰らせてもらおう、と思った。少し時間が経つと男3人が俺を抱えて何がいじっていた。目の前が暗くなり何をされてるのか分からないが自由に動かせない。体の自由を奪われたに違いない。
そんな会話が聞こえてきて俺はよくわからないが話を聞かされた。
俺は顔が赤くなるのがわかった。
俺は何をされるか分からないが素直に聞くことにした。そして男達は箱をゴソゴソして何かの用意をしている。
そう言われて俺は予想もしなかった事をされた。
下の方に違和感がある。何かが入っている。体がビクビクしているのがわかった。
嫌だ。自分から変な声が出てる。でも声を耐えるなんて出来ない事だった。
よくわからないが次も同じような太いものを入れられた。奥までぎゅうぎゅうに入れられて痛いけど気持ちいい。
きっとさっきから俺が入れられているのは玩具だ。さっきから下がビクビクして熱いドロドロの物が外に出るのが自分で分かった。
そう言って男達は玩具の振動を1番強くした。下がとても強く震えてつい口が無防備に開く。体が嫌だけどもっと欲しいと言うようにビクビク海老反りになったり抵抗している。
自分がこんないやらしい声を出しているなんてとても自分が気持ち悪かった。
そう言われて俺は遂に諦めて命令を聞くことにした。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。