最後はバックから。バックはノーマルや対面と違う感じででもまたそれが気持ちよかった。
男が後ろから舐めている。グチュグチュ ジュルジュルと部屋に響き俺は今にも倒れ込みそうだった。
激しい声と共に後ろから大量の液体が流れ出た。太ももにも流れベットシーツにポタポタ落ちている。
男はそう言い一気にバックから挿れてきた。とても大きくて太い。足が支えきれなくてガクガクしている。
俺はもう耐えきれなくなり中から今までに無い程の液体がドバドバ出てきた。これは処理出来る程の量ではない。
男はそう言い激しく腰を動かした。グチュッグチュッという音とパンパンと肌が当たる音とジュボッジュボッと抜けたり入ったりする音が部屋に響いた。
俺はもう意識が薄れてきてきた。意識は薄れてきているが気持ちいい事は確かだ。
男が思いっきり抜くとまた液体が出てきた。それが不運にもまた顔にかかり結果俺の顔と体は液体でベタベタになり目もトロンと涙も溢れてきた。
男達は俺に帰れと催促した。けれどまだ足りない。まだ快感が足りない。
か細い声でシーツを掴みそう言った。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。