くっ、そんな余裕そうな顔して!!
くぅ〜、痛いとこつくなぁ
いつまでもすかしてやがって、ほんともう
一度だけ触れるだけのキスをし
そう言うと次は噛み付くようなキスが降ってきた
何度も何度も口付けを繰り返した、
息が苦しくて彼の胸板を叩いた
その瞬間ぐいっと引き寄せられ
私が下
永瀬先輩が上になる
キスに慣れてない私にはもう限界
顔だって真っ赤なのに…
でも先輩は手を止めない
慣れた手付きで私をどんどん脱がしてく
胸のピンクの突起を
捻ったり摘んだりしながら…
変な声が出ちゃう…////
たまに先輩がぺろっと突起を舐める
そのときがたまらなく気持ちいい
もちろん嫌だ、
男の子を下の名前で呼ぶなんて
聞き流そうと思ってた
でも、無理だったみたい
そう言いながら永瀬先輩は下着を脱がせ
クリを触る
永瀬先輩は指の動かす速さを速くした
私は涙目で必死に言った
と私の頭を撫でてくれた
( ビクンッ
私は逝ってしまった
そのとき、
( カシャ
廉先輩に見せられたのはM字開脚で涙目で果ててる私の写真
やっぱり嫌いだと思った、
でも、私は聞き逃さなかった
彼が小さく呟き出ていった言葉を
顔の怪我を心配してくれてるんだな
と思い、少し嬉しかったのは内緒…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。