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第2話

虚しい
〜あなたside〜




やっと・・・放課後ー!
何時間この時を待っていたことか・・・!
日代 恋白
日代 恋白
また明日ねーあなたっ!
あなた

うんっ!恋白ばいちゃー!

親友の恋白に手を振り私も教室を出る。



あれ?旭飛は?って思ったでしょ?

旭飛はモテんのよ。

教室から一緒にでると、、女子に殺傷されるので・・・

誰もあまり近づかない視聴覚室の前で待ちあわせってわけ

私は急いでそこに向かった。
増田 夏帆
増田 夏帆
あはははっ!旭飛君ってほんとぉに面白いねぇっ
え・・・なんで・・・夏帆ちゃんの声・・・?
旭飛もそこにいるの?
時雨 旭飛
時雨 旭飛
んなことないって。てか、増田部活は?
増田 夏帆
増田 夏帆
えぇ・・・忘れたのぉ?今日から一緒に帰ろうって約束したのにぃ
時雨 旭飛
時雨 旭飛
え・・・そうだったか?
増田 夏帆
増田 夏帆
もぅ。酷いぃ。ね?帰ろっ
マジかよ。・・・どうするの私・・・。
足音が近づいてきて、私は咄嗟にそばにあった扉の中に入った。
???
うぉっ!
あなた

えっ・・・

ドサッ・・・
???
いって・・・あ、お前は怪我してねぇよな?
あなた

しっしてませんっ!

この教室が暗すぎてだれかわかんないよぉー!

でも、この人優しそう。

自分が下敷きになってるのに、私の心配してくれてる・・・
???
そっか。良かった。名前は?
あなた

日夏 あなたです。

下敷きになってもらってたまま、自己紹介までさせられるとは・・・
橘 大雅
橘 大雅
日夏 あなたか。
俺は橘 大雅。宜しくな。
あなた

橘・・・大雅・・・君。

橘 大雅
橘 大雅
どした。
あなた

あの・・・どこうか?

言い方おかしいけど、どきたいの・・・!

でも、体捕まえられてる(支えられている)からー!

でれへん・・・
橘 大雅
橘 大雅
あぁ、ごめん。忘れてた。
てか、なんでここにいんの?
二人とも起き上がった時に私は口を開こうとした・・・
時雨 旭飛
時雨 旭飛
あなた?ここにいんの?
扉の奥から旭飛の声・・・

その後には・・・
増田 夏帆
増田 夏帆
あなたちゃぁん?いるのぉ?
夏帆ちゃんの声もする・・・

私は、橘君の手を引いて机の後ろに隠れた。

隠れた理由は、、分かんない。
橘 大雅
橘 大雅
おっ・・・
あなた

シッ、静かにして・・・

私は指を立て静かにといった。
時雨 旭飛
時雨 旭飛
あなたー?
ガラガラ

という音と共に2人が入ってきた。
橘 大雅
橘 大雅
・・・
ギュッ
あなた

ぇ・・・

橘君に・・・抱きしめられてる・・・?

なんでこんなことするのか分からないけど、橘君は私を強く抱きしめている。





落ち着く・・・。

私、橘君の香りが好きかもしらん。

めっちゃ落ち着く香りで・・・


て、私は何考えてんだろ・・・。

でも、はやく旭飛たちに出ていってほしい。

好きな人が離れるのは嫌なのに・・・

私はなぜこんなことを思うのか・・・
時雨 旭飛
時雨 旭飛
大雅・・・?
橘 大雅
橘 大雅
・・・
バレたっ?!
増田 夏帆
増田 夏帆
旭飛くぅん。もうすぐ下校時刻だよぉ?
・・・ある意味ナイスだ夏帆ちゃん!

あんま嬉しないけど。
時雨 旭飛
時雨 旭飛
わり、下駄箱で待ってて。
増田 夏帆
増田 夏帆
わかったァ。はやく来てねぇ。
時雨 旭飛
時雨 旭飛
あぁ。
ガラガラ。
多分だけど、旭飛は夏帆ちゃんが出ていったのを確認してから、ウチらに話しかけたと思う。
時雨 旭飛
時雨 旭飛
お前らは、何してんの?
いつもより低い声。

怒ってるのはこっちだよ。
橘 大雅
橘 大雅
旭飛・・・
時雨 旭飛
時雨 旭飛
あなたっ!
ビクッ!




なんで私なのよ・・・

そっちだって夏帆ちゃんとやくそくしてたんでしょ?

なのに・・・なんでよ。

なんでそんな怒って声を荒らげてるの?
あなた

・・・ひ・・・て

時雨 旭飛
時雨 旭飛
え・・・?
あなた

旭飛だって・・・!旭飛だって約束っ、
約束破ったじゃん!

時雨 旭飛
時雨 旭飛
破ってなんかねぇよっ!
あなた

夏帆ちゃんと帰るんじゃんか!
話聞いたもん!だからこの部屋はいったんだよ!
入ったから、入っから、橘君とあったんだよ!
元々会ってた旭飛とは違うんだよ・・・

時雨 旭飛
時雨 旭飛
・・・
あ、やばいかも、
時雨 旭飛
時雨 旭飛
そうだな、お前とは違う。だが、約束は破ってねぇよっ
あなた

じゃあなんで夏帆ちゃんといたのっ?!

時雨 旭飛
時雨 旭飛
勝手についてきたんだよ。
あなた

でも一緒に帰ろうとしてたっ

時雨 旭飛
時雨 旭飛
後で別れるつもりだった。
つもり・・・なんじゃん。

所詮最後まで帰るつもりだったんでしょ?

いいよ、別にもう。

旭飛が好きなんてウソだったのかもしれない。

周りが好きな人がいるから、1番近い男子を選んだだけ。

そうただそれだけなんだよ。

だから、ねぇあなた。

こんな事で怒らない。

旭飛が誰と帰ったっていいじゃん。




こんなこと、ほんとに思うとそうなってしまうものなのかもしれない。

なんか、どうでも良くなってきて・・・

あなた

そうよ。そうだよ・・・。あははは。ごめんね。こんな所で足止めして。夏帆ちゃん待ってるよ?

自己解決。


苦笑いで旭飛を急がす。
時雨 旭飛
時雨 旭飛
は?え、あなた・・・
あなた

また明日ね。

私は無理やり切り上げて旭飛を廊下に出した。
時雨 旭飛
時雨 旭飛
・・・じゃあな。
しぶしぶかもしれんけど、帰った。

なんか虚しいね、この気持ち。

私は誰と帰ろうかなぁ。
橘 大雅
橘 大雅
日夏?
あっ!忘れてたッ!