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第7話

お呼び出し
〜あなたside〜
河瀬 美瑠
河瀬 美瑠
あなたちゃーん。ちょっといいぃ?
あなた

?いいよ。

河瀬 美穂
河瀬 美穂
ふふふ。すぐ終わるから。
終わんないんでしょ?どーせ

分かってるし。そんくらい。

旭飛君に近づかないでーとか言うんでしょ?

別に、多分もう無理。

会わないんじゃなくて、会えない。

ぎこちなくってやってられなくて。





幼なじみからサヨナラーになるんじゃないのかな。。
一人で想像を膨らましていると、バタンっと音がして、ガチャっと鍵が閉まる音がした。
あなた

え・・・?

河瀬 美瑠
河瀬 美瑠
ほっと鈍いよね、あんたって。
あなた

美瑠ちゃん?

河瀬 美穂
河瀬 美穂
いい加減にしてよね、ウザ過ぎ。
裏の顔が・・・。

女子は恐ろしい生き物である。

男子の前だけいい顔しよって・・・。


可愛いと思ったら毒がありありやん!
河瀬 美瑠
河瀬 美瑠
率直に言うと、旭飛君と仲良くしないで。
やっぱりそうきたかーーー!

なんか、マンガの定型文みたい・・・。
河瀬 美穂
河瀬 美穂
大雅くんとも仲いいみたいだしぃ?旭飛君はウチらに譲ってよね?
ドンッ
あなた

いた・・・。

肩を思いっきり押されて転けて、腰もいたい・・・。
河瀬 美瑠
河瀬 美瑠
旭飛君に近づいたらどうなるか分かってるでしょーね?
河瀬 美穂
河瀬 美穂
また同じことするからね。じゃ。
バタンっ


カツンカツンカツン
鳴り響く、美瑠&美穂の靴の音。

取り残されたのは、私1人。
あなた

橘くん・・・か・・・。

頭の中でこだまする、美穂ちゃんの言葉・・・
河瀬 美穂
河瀬 美穂
大雅くんとも仲いいみたいだしぃ?旭飛君はウチらに譲ってよね?
あなた

そんなんじゃ・・・ないのに・・・

旭飛の事もあったのに、面倒なことが増えた。


もしも私がマンガのヒロインなら・・・旭飛が助けに来てくれるんじゃないか〜

なぁーんて思わないけど。



教室に戻ろう。

まずは気にしないでおこう。


気にしたところで変わることなどないのだから。