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第9話

リアル膝カックン
〜あなたside〜
自習の時間が終わり、次は私が得意な国語!

得意って言うより好きなのかなぁ。

特に好きなのは古文。

昔の人の感性の豊かさに触れられて私は好きなんだ。

恋白もみこも嫌いって言うんだけど。
柏木 先生
授業始めますよ。教科書の114ページ開いて・・・



キーンコーンカーンコーン
柏木 先生
今日はここまで。ありがとうございました。
ガラガラ・・・
日代 恋白
日代 恋白
あなたーーー!
あなた

なにぃ?

早足でこっちに来る恋白に笑顔を向ける。
日代 恋白
日代 恋白
あ・・・。
恋白が何故か止まった。

どうしたの?


そう言おうとした刹那・・・
時雨 旭飛
時雨 旭飛
あなた。
名前を、呼ばれた。
あなた

な、なに?

変にドキドキして噛んじゃった・・・

はずっ
時雨 旭飛
時雨 旭飛
今日、部活ある?
あなた

ない・・・よ?

時雨 旭飛
時雨 旭飛
なら、一緒に帰ろ
あなた

う、ん。わかった

なんか久しぶりだなぁ。

旭飛にこんなこと言われるの。
時雨 旭飛
時雨 旭飛
じゃ、視聴覚室前な。
あなた

うん。

そう言うと旭飛は男子のグループへ戻った。
橘 大雅
橘 大雅
良かったじゃん。
あなた

うぇえ!?あっ

ガタンッ
あなた

いった〜

橘くんが急に話しかけてきたことに対して驚きすぎた私は椅子から落下。

左足足が変な方向に曲がったなぁ・・・


右も痛いんだけども
橘 大雅
橘 大雅
ごめん。大丈夫?
日代 恋白
日代 恋白
あなた大丈夫?!
あなた

大丈夫・・・(笑)

苦笑している私を大雅が起こしてくれた。


のは良かったものの、
ガクン
橘 大雅
橘 大雅
なぁ・・・本気で大丈夫か?
リアル膝カックン 

現在の私の不格好さと言えば・・・おぞましい・・・。


足は生まれたての小鹿のように震え、腰を橘くんに支えてもらい、腕の力のみで橘くんにしがみついている。
あなた

足・・・力入らん・・・

日代 恋白
日代 恋白
あなた・・・
恋白がこれはやばいぞとでも言いたげな表情で見てくる。

見てないで助けてよー!

という力さえ残ってない。







支えてもらわんとコケる・・・。





そう思った時・・・誰かの手が私に伸びてきた・・・






























〜旭飛side〜
木島 紘大
木島 紘大
旭飛いいのかよ?
・・・いいわけあるかよ。



分かりきったことをニヤついた顔で聞いてくる親友を睨む。





前も言った通り、俺はあなたが好きだ。

あいつはこのことに気づいてねぇだろうけど。


そんでもって・・・大雅・・・。

大雅は俺のいい友達。



あの体制がわざとでないことくらい分かるんだけど、分かるんだけどな。




前も・・・こんな事あったし、


2人は付き合ってんじゃないかって、思ってしまうんだよ。
































だが、諦めの悪い俺はあなたと大雅に近づいた。
あなた

うわっ!!

時雨 旭飛
時雨 旭飛
黙って捕まってろ。
大雅からあなたをお姫様抱っこと言われるヤツで受け取る。


このまま保健室へ連れていこう。




あなたが下ろしてと言っても下ろさない。




やっぱり俺は諦めが悪く、あなたに意地悪だ。