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第78話

手紙
あの日から何週間かたったある日。

1通の手紙をもらった。
放課後、視聴覚室まで来て欲しい。

────────────────旭飛──
とだけ書かれていた。

最近、あまり話せていないから余計にドキドキしてしまって・・・
放課後、書かれていたと通り私は視聴覚室へと向かった。
あまり使われていないその教室の古びた扉を開け、中へ足を踏み入れる。


旭飛はまだ来ていなかった。


1人、薄暗い教室の窓を開け、埃ぽい空気を追い出す。
ガラガラ──バタン。
あなた

え?

時雨 旭飛
時雨 旭飛
・・・
あなた

旭飛・・・

時雨 旭飛
時雨 旭飛
あなた・・・なんか、久しぶり
私の3m手前で立ち止まる旭飛。
あなた

どうしたの?

時雨 旭飛
時雨 旭飛
あのさ・・・
旭飛がまた私に近づいてきた。

ドンっ───

近くの机に私はもたれかかり、その上から覆い被さるような体制の旭飛。

私の耳元に旭飛の口があって・・・
あなた

あ、旭飛・・・

時雨 旭飛
時雨 旭飛
あなた・・・俺、お前のことが好きだ。
え?