第108話

好きすぎて…
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2018/08/17 07:56
あなた

あ、おかえりなさい。先生。

先生
ん、ただいま。
あなた

って、なんか新鮮だね!

先生
そうだな。
今日は、始業式だったため、先生はスーツにネクタイを締めていた。


うん、やっぱりカッコいいわ…。
先生
なに?
あなた

あ!いや!なんでもないです!

先生のスーツ姿に見惚れてました!なんで言えないし…



すると先生は、ネクタイの結び目をつかんでグッと緩めた。



うわっ。なにそれ、、!!!



それから、第2ボタンまで開け、ジャケットを脱いだ。



っ!!!!



あぁ…先生、私を殺す気ですか。



ネクタイ緩めて!しかも第2ボタンまで開けて!鎖骨見えてるし!!!なんなんですかあああ!?

先生
だから、なに。
あなた

!!!!!!
とにかく先生が大好きです!!!

先生
……ありがと。
あなた

はい!

先生
つかなんで敬語。
そして、何にトキメキを感じた。
あなた

え、言わないとダメ…?


先生は頷いた。
あなた

えっと……スーツだけでもかっこよくて。あと、ネクタイを緩める仕草にキュンとしました。
次にボタンを開けましたよね…?その……チラッとみえた鎖骨にキュンとして!
それから………!

先生
まだあんのかよ。
あなた

もう、先生が好きすぎてやばい。

先生
…………なに、可愛いんだけど。

先生は口元に手を当てて、少し恥ずかしそうに言った。



そして私を抱き寄せてハグをした。



うわぁー!!
あなた

で!!先生は??

先生
なにが、
あなた

私は先生が好きすぎてやばい。で、先生は??

先生
……俺も。
あなた

ん?俺も…?

私は催促するように繰り返した。
先生
俺も………あなたの事好き過ぎてやばい…。

私の心臓爆発寸前で、先生をぎゅーっと抱きしめた。



先生照れてるかな?



私は、手を緩めて先生の顔を見ようとした時、先生は私にキスをした。



一瞬だけ顔が見えたけど、若干顔が赤かったような……??



何度か口付けを繰り返した後、再び私を抱きしめた。
先生
あぁー、やべ。
あなた

なにが??

先生
色々……
よし、着替えてくる。
あなた

はーい。
あ、もうちょっとでご飯できるよ。

先生
ん、わかった。

先生は、手を緩め、私のおでこにキスをしてからリビングを出て行った。




ーさなからー



あぁ…今回も……やばいっすね。



さっき思いついて、バーって書いたんですけど………もう先生!!笑



こういう甘々なのは、毎回書いててキュンキュンしながら書くんですけど、



もうね、どんどん先生の事好きになっちゃいますよね笑



これで先生不足を解消してください!笑

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