第106話

もし、先生が同級生だったら…
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2018/07/12 14:26

ちょっと今日、想像してニヤけたので書きます笑



ーもし、先生が同級生だったらー
(付き合ってる設定です。呼び方は、直樹くんで笑)



キーンコーンカーンコーン



授業の終わりを告げるチャイムが鳴り、次々とみんなが帰りの支度を始める。



今日は、このあと、直樹くんと図書館に行く予定。



直樹くんは、化学の調べ物を。私は勉強しに行く。

直樹くん
あなた、行くぞ。


直樹くんは、みんなから人気があり、早く帰らないとあっという間にみんなに囲まれてしまう。



号令がかかった後すぐに来てくれた。
あなた

はーい


私達は、二人で並んで歩きながら、近くの図書館へ向かった。
あなた

今日は、何について調べるの?

直樹くん
んー、見て決める。
あなた

そっか、じゃあ、先に座ってるね。

直樹くん
おう。

私は、空いている席を見つけて座った。



しばらくすると、何冊か手に取った直樹くんが帰って来て、私の隣に腰をかけた。



そして直樹くんは、バックの中から眼鏡を出してかけている。



……カッコいい。



ずっと見ていたい気もするけど、怪しまれるからやめよう…。



私は数学のワークを開いて黙々と解いていく。



すると、不意に視線を感じ直樹くんの方を見ると目が合った。



「ん?」と首をかしげると、また作業に戻ってしまった。







そして10分後…



また視線を感じた。



私は、気づかないふりをして問題を解く。



な、なに。なんか見られてる…?



横目で見てみると、やはりこちらを見ている。



……集中出来ない…。
直樹くん
ねぇ、

私は、呼びかけられ、そちらを向く。



わ…なに。かっこいい。



肘をついて、こちらを見ていた。
直樹くん
好き、
あなた

っ!

私は、顔を手で覆い、下を向いた。



し、心臓が…爆発しちゃう…。



しかも、不意打ちって…
直樹くん
なに、キュンとしたの?

うんうん、と必死に頷く。

あなた

これで、キュンキュンしないわけがないでしょ……

直樹くん
あなたは?
あなた

え?

直樹くん
あなたは好き?
あなた

うん…


あぁ、もう恥ずかしい…
あなた

好きだよ…


私は、少し手をずらして、直樹くんの目を見ながら言う。



どんどん顔が赤くなるのを感じた。



すると、顔を覆っていた手を外され、キスされた。
あなた

っ!……ばかっ…


直樹くんは、なんだか勝ち誇ったような笑みを浮かべて、また作業に戻った。


ーさなからー


うわぁー!!!キュンキュンしました!?


しましたよね!?


図書館で、肘ついてこっちを見ながら、「ねぇ、好き」って言う


シチュエーションを考えてたんです!!(完全に妄想です笑)


しかも、先生が同級生!!


青春ですね〜





あ!それとですね!後もう一つ大事なことを忘れていました!


な、な、なんと!!


お気に入り⭐️登録者数が200人を超えましたっ!!


ものすごく嬉しいです!


さっき見て、「え、ええぇー!?こ、超えてる!!」みたいな笑


皆さん、本当にありがとうございます!


先生×生徒2の方もあるので、もし良ければそちらもご覧ください!!(先生×生徒の続編です)


こんな私ですが、これからもよろしくお願いします✨😘

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