第102話

ホワイトデー
4,301
2018/03/16 13:33
カタカタ、カタカタカタ、タアンッ。


パチンッ、パチンッ


キーボードを叩く音と、ホチキスで留める音が響く。


今日は、先生に手伝いを頼まれ、準備室に来ていた。


特に何も喋らず、黙々とそれぞれの仕事に取り掛かって10分。


…つまんないなぁー。


何かないかと、考える。


あ、そうだ。


明日、美紅と遊ぶんだよなぁ〜!


どこ行こうかな。


んー、映画?


今面白いのやってるかな?


それか、ショッピング?あっ、美味しいもの食べるのでもいいなぁ〜!


私は、色々な想像を膨らませる。
先生
あなた。
あなた

ふぇ!?

先生
なんだよ、「ふぇ!?」って。
あなた

あっ、いや、今考え事してて、急に話しかけるから…。
で、どーしたの?

先生
はい、これ。
あなた

えっ?

差し出されたのは、綺麗にラッピングされている縦長の箱状のもの。
先生
今日、ホワイトデーだから。
あなた

えっ!嘘!
いいの!?

私は、思わず立ち上がる。
先生
いいの。っていうか、俺、もらったし。
お返しすんのは当たり前だろ。
あなた

ありがとう〜!!!
開けていい??

先生
おう。
私は早速、ラッピングを解いた。


それは……
あなた

ネックレス!

ハートの形をした、シルバーのネックレス。


一粒、キラリと輝く。
あなた

可愛い…綺麗…。

先生
喜んでくれて、よかった。
先生は、微笑む。


んーっ!もうっ!

あなた

大好き!

私は、先生に抱きつく。
あなた

うふふっ〜

先生
どうしたんだよ、急に。
あなた

いいの、いいの〜!!
ねね!先生、付けて!

私はネックレスを渡す。
先生
ん。
そう言って、先生は、私の首の後ろへ手を回す。


うわあああああ。


近い!近い、近いよ!


って、まぁ、さっき抱きついたんだけど…
先生
できた。
あなた

ありがとう!
大事にするね!

先生
おう。
先生は、私の頭をポンッと撫でてくれた。
あなた

もう!
なんなんだよー!
反則だよっ!

私は、もう一度抱きついた。
先生
…お前もだよ…。
あなた

えっ?

先生
なんでもねーよ!
そう言いながらも、抱きしめ返してくれた。


あー、もう幸せ!
先生
よし、作業戻るぞ。
早く終わらせねーと。
あなた

はぁーい!

返事をして、それぞれの仕事に取り掛かった。



ーさなからー


あぁ……また忘れていた。


13日を過ぎてしまいました😭😭😭


こっちは、書き終わってたんですけど、達也さんシリーズの方は書いてなくて…。


そのうち書きます!!!


って言うか!!


今、読み返してて、なんかすっごく幸せな気持ちになりました✨😊


先生×生徒2で、今、あんまりうまくいってない2人なんですが、


ここでは、めっちゃいい感じじゃないですかぁ〜💕


うふふ〜


皆さんも、もし何かコメントがあれば、お願いします!!


ではでは〜👋

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