第13話

お仕置き
12,994
2017/11/20 10:08
(ガチャ)
ジョングクの家に着いた。ものすごく広い…。
あなた

ひ、広い…!

ジョングク
ヒョン達も住んでるからな。3人暮らし。
あなた

え!?だ、誰?

ジョングク
テヒョニヒョンとジミニヒョンだよ。ひとつ上の先輩。
あなた

あっ、テテ先輩とジミン先輩なんだ!意外…!

えっ…ってことは…その…二人も?

ジョングク
あぁ、吸血鬼だよ。
(嘘だ。テテ先輩とジミン先輩はいつも優しくて、、頼りにしてる先輩だ。吸血鬼なわけ…)
ジョングク
あの二人は潜在能力が高いからな…。吸血鬼同士でも気づかないやつもいるぞ。
あなた

そ、そうなんだ、、

ジョングク
ま、んなことはどーでもいんだよ。
あなた

え?わっ!!

理解できないままソファーに押し倒される。ジョングクは馬乗りになって私の手首を押さえている。
あなた

なっ、なにしてんの!?

ジョングク
お仕置きだよ。お前、、自分が何したか忘れたのか?
(あ、、そうだった。私はグクに呼ばれた時男に血を迫られてて…。そのお仕置きをされるんだ!!…ってことは。。)
血の気がサッと引く。

(たしかあの時、ジョングクはルールを破った場合は、骨以外のすべてを食うかなんとかって…。)
あなた

や、嫌だ、、。私まだ死にたくないよ、。お願い許して。。

ジョングクは片手で私の両手首を掴み、もう片方の手で目隠しをしてきた。
(あぁ、もうダメだ。殺される…。)
(チュッ…)
あなた

…え?

キ、キス?

困惑していると、またキスをする。
(チュッ…チュッ…チュッ…チュッ…)
あなた

んっ…んん…//

離してはまたキス、離してはまたキスと、ついばむように繰り返す。
もどかしくて、もっと求めてしまう。
ジョングク
んんっ!お、お前…自分から舌入れてくるとか反則だろ…//
ジョングクが照れている。目隠しされててもわかるくらい動揺している。
あなた

はぁっ、はぁっ、ぐくぅ、、///

ジョングク
お前のせいで…もう…止まんないからな…。
そう言うと、ジョングクは私の乳房に触れた…。

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