吸血鬼と人間が結婚出来るのか疑問だったが、別にそのへんは関係ないらしい。
二人の結婚生活はものすごく順調で、充実していた。
ある日、二人でソファーでくつろいでいると
急な話に、思わず顔が赤くなった。
ひょこっとソファーの後ろから現れたのは、テテ先輩とジミン先輩。
驚いてそう聞くと、
ジョングクともう一度話をしようと思ったのは、ジミン先輩の言葉があったから。
前にテテが言っていた言葉…それは
" 何度も何度も中出しをしないといけない "
というものだった。
あなたの顔が赤くなる。
ジョングクは、上目遣いであなたを見つめながら
(うぅ…その顔はダメだよ…//)
こうして二人は、幸せに暮らした。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。