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2018/01/01

第37話

宅配
ある日のお昼、ジョングクはテテとジミンの3人で出かけていた。
テテの話によると、もうすぐあなたの誕生日だから、プレゼントを買いに行くのに付き合うよう頼まれたとか。
あなた

ジョングクも可愛いことするな〜

そんな独り言を漏らしながら部屋を掃除する。
(ピーンポーン)
チャイムが鳴った。
あなた

ん?宅配便かな…?

掃除していた手を止め、玄関へ向かう。
あなた

はーい?

鍵を開けた瞬間に、あなたは思った。
─宅配なんて何も頼んでない─
まずいと思った時にはもう遅かったようだ。
久しぶりだね、あなた。
そこには、高校生の時に一度襲われかけた " 雑魚吸血鬼 " が立っていた。
あなた

え…なんで…?

慌ててドアを閉めようとするが、あくまで相手は吸血鬼。力でかなうはずも無い。
ずっと待ってたんだ…お前が1人になる瞬間…。
そう言いながら、男はゆっくりとあなたの方へ近寄ってくる。
あなた

嫌…やめて。今更…何しに来たの…。

あなたは後ずさりながら訊ねる。
足が震える。
許せないんだよね、あいつ。俺をあんな目にあわせやがって。
だから…


そう言って、あなたの手首をぐいっと掴み寄せ、耳元で囁いた。
あいつの一番大切なものを奪おうと思って…。
あなた

!!

瞬間、頭に痛みが走った。


ガンッ という音ともに、意識が遠のいていった。





これからは俺が愛してやるよ、あなた…。