第15話

오빠・・・
1,723
2017/12/03 11:16
斜め前で綺麗な声で歌うユンギさん

聞いている時にふと思った。




「歌手なのかな」と。





そのまま一曲歌い終えると拍手が聞こえた。

私も拍手をした。ユンギさんに


すると、ユンギさんはこっちを見て
ユンギ先輩
ユンギ先輩
なんで、おまえが拍手してんだよ笑笑
あなた

え?私はユンギさんに拍手してるんですよー

ジミンくん
ジミンくん
ユンギヒョンも上手かったですけど、あなたちゃんの方がめっちゃ上手くて・・・
あなた

いえいえ。皆さんの方が上手でしたよ?

話してるといきなり、私のケータイが鳴り始めた 

Prrrr・・・
あなた

あ、すいません私です。

この部屋から出ようとすると、
ホソク先輩
ホソク先輩
迷惑じゃないからココでいいよ?黙ってるから
あなた

ありがとうございます。

と言って、画面を見ると・・・
あなた

うわ。

ナムジュン先輩
ナムジュン先輩
どうしたの?
あなた

오빠です・・・

ユンギ先輩
ユンギ先輩
うわ。話してー
あなた

とりあえず出ますね。

テヒョン君
テヒョン君
スピーカーにして
あなた

あ、はい。

ボタンを押し出てすぐスピーカーにすると
ジヨン오빠
ジヨン오빠
ヨボセヨ?あなた?
あなた

どうしたの?오빠

ジヨン오빠
ジヨン오빠
作曲の事なんだけどさ?
あなた

うん。

ジヨン오빠
ジヨン오빠
今回はメンバーで作るから
あなた

ほんと!?大丈夫なの?お父さんも私もおすすめ出来ない

ジヨン오빠
ジヨン오빠
いいの。今回はアルバムとかに入れる曲じゃないから
あなた

じゃあ、何のために?

ジヨン오빠
ジヨン오빠
僕達を応援してくれてるペンの子達への曲を作りたいんだ
あなた

そっかー。分かった!
なんかあったら言ってよ?

するといきなり周りが騒ぎ出して
ジヨン오빠
ジヨン오빠
誰かと居るの?
と言われた。오빠は感が鋭いから白状しようと思った
あなた

実はね・・・

と言おうとするといきなり
ユンギ先輩
ユンギ先輩
こんにちは。ジヨニヒョン

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