プリ小説

第33話

友達と恋人《あやめside》
教室のドアを開けると律夏がいた。
今日は..とても嬉しそうな顔だ。

あやめ
あやめ
良かったね..!
幸せそうな君を見て、あたしは笑って祝福した。
律夏
律夏
結生のおかげだ、サンキュ。
あやめ
あやめ
....うん、知ってるー!
あたし良い仕事したー!
律夏
律夏
あ、お前!
ちょっと感謝したからって、そうやって....
あやめ
あやめ
だって、本当のことじゃない笑
ふざけ合える関係も....良い、ものだね....
律夏
律夏
まぁ、でも、結生に協力してもらって良かった。
ほんと、ありがとうな。
あやめ
あやめ
.........うん。
笑ってる君が大好きだよ。

良かったね、おめでとう。
_________________
あやめ
あやめ
結弦くんも、よく頑張ったね.........
昼休み、あたしは結弦くんを呼び出していた。
結弦
結弦
いや....ほんと、あやめちゃんが裏切ってくるとは思ってなかったよ..
あー、そこまでバレてますか....はは、
結弦
結弦
でもさ、その、あやめちゃんこそ.........大丈夫?
あやめ
あやめ
あたしは....。
良いの、これで。
だって、私がこの結末を望んだんだから。
結弦
結弦
....あのさ、前から思ってたんだけど、あやめちゃんの本当の笑顔は
律夏にしか向けられてないよね。
あやめ
あやめ
え、そうだっけ、?
あたし、そんなに笑えてなかったっけ?
結弦
結弦
だから、僕はあやめちゃんを笑わせたいと思ったんだ。
あやめ
あやめ
..ここで、何かギャグでもしてくれるの?
ちょっとだけ、分からないふりをしてみた。

もう、片想いはうんざりだから。
結弦
結弦
違うよ!
僕が、あやめちゃんを幸せにしたいってこと..!
結弦くん、それは....
律夏
律夏
うっわー、告白もしてねぇのに、プロポーズ?笑
私が声をかける前に、後ろから飛んできた声。
結弦
結弦
え!?律夏!?! 
ちょっ、ち、ちがっ
結弦くんと、律夏の関係が戻った..と思う。
そんな気がした。
律夏
律夏
結生ー、俺と別れてすぐに結弦と付き合うなんて、
俺でも複雑だぞ笑笑
あやめ
あやめ
あんたに言われたくないわよ!
そうだ、あたしと律夏は友達。
律夏
律夏
まぁでも、似合うけどさー。
何か、律夏の態度が前よりも軽い。 

ま、その方が付き合いやすいんだけどね。



恋人としての律夏はもういない。

これからは、友達として律夏の幸せを願うんだ。
好きだった人の幸せを願うんだ。

結弦くんと。

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Hononeko
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Hononeko
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