第6話

# ろく
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2017/11/18 17:27
💡 あなたsaid
今日こそ告白するんだ _ !
って誓った朝。学校行く前。
学校行こう。
(( 学校 in 下駄箱 ))
ん?あれ?これは?
ひとつ、♡の形に織られた折紙があった。広げてみると…
あなたさん。
一目惚れしました。よれけば、屋上に放課後…待ってます。
と。かかれたお手紙。
びっくりしちゃった。思わず。声出しちゃったし…
でも…宛先がかかれてない。どうしよう。相談…なんか困らせるのやだなあ。
とりあえず、行ってみよう。
(( 一気に放課後まで飛ばします ))
鈴香
鈴香
今日どーする?
あなた

寄りたいところあるから先帰って〜💦ごめんね!

鈴香
鈴香
りょか!
屋上…ってここだよね…?
石矢センパイ
石矢センパイ
君があなたちゃん?
あなた

そ、そうですけど…い、石矢センパイ…?あの下駄箱の手紙って…

石矢センパイ
石矢センパイ
あの手紙おれだよ。あなたちゃんに一目惚れしちゃった。
石矢センパイ
石矢センパイ
ひとつ、質問していい?
あなた

はっ、はい!なんですか?

石矢センパイ
石矢センパイ
なんで図書室でいつも涼斗を見てるの?
あなた

え…ばれてたんですか?

石矢センパイ
石矢センパイ
あなたちゃん、騒がしくて目立ってるから。わかるよ。
あなた

わたし…!涼斗センパイのことイケメンだな〜って思ってて!!涼斗センパイに会うために図書室行ったりしてたんです、、

💡 石矢センパイsaid
こんなの初めて。おれじゃなく…涼斗だなんて…
イラッ。モヤッ。なんて気持ちなんだろう。
\ ドサッ /
次の瞬間、おれはあなたちゃんに壁ドンしていた。
あなた

ど、どうしたんですか?石矢センパイ??

その言葉を消し去るかのようにおれは口と口を密着させていた。
あなた

んあッ。ん。

あなた

い、し…やセ…ンッパイッ??

石矢センパイ
石矢センパイ
ううん。陽向って読んで。
あなた

や、やめてッく…だ…さいッ

あなた

わたし…に…はッ

あなた

すきッな…ひ…とッがい…るんですッ

石矢センパイ
石矢センパイ
やだ。好きな子をとことん愛す人間だからね。おれを好きになって?
あなた

ごめッん…なッッさ…い!それは…ッむり…ですッ

石矢センパイ
石矢センパイ
好きな人って誰なの?
あなた

石矢センッパ…イの知らないッ人です…

石矢センパイ
石矢センパイ
まあ、そんなこと言ってもあなたちゃんを今は離す気はないから。
💡 あなたsaid
石矢センパイに壁ドンされた
石矢センパイにキスをされた
全部ハジメテ…だったのに…処女も石矢センパイに奪われるのかな。それはいやだ。わたしには好きな人がいるから…
石矢センパイ
石矢センパイ
ねえ?おれを好きになってよ?
あなた

離して…下さい…!

石矢センパイ
石矢センパイ
やーだよっ。下、触っちゃお。
と言いながら、太もも丈のわたしのミニスカートを捲りあげ、下着の上から触れた。
あなた

やッ、やだ。やッめ…て…

石矢センパイ
石矢センパイ
とか言いながら濡れてきてるよ…あなたちゃん。いいね。すする。写真撮っておこう…。かわいい。あなたちゃんの下♡♡
石矢センパイ
石矢センパイ
んー、どうせなら…手錠付けちゃえ。逃げられちゃうかもしれないし。
へ?
\ カチャッ /
石矢センパイはわたしの両手を大きな片手で持ち、ポケットに入っていた玩具の手錠を取り出し、つけた。
石矢センパイ
石矢センパイ
鍵は…ぽーいッと。
その手錠の鍵をグラウンドに落とした。
あなた

へ?

石矢センパイ
石矢センパイ
よし、続きやろう。

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