第7話

# なな
2,600
2017/11/18 17:49
着ていた服全てを下に下ろし、上半身の下着も外した。
あなた

なにするんですかッッ?

石矢センパイ
石矢センパイ
へ?あなたちゃんを犯すんだ。処女だよね?かわいい♡おれが沢山教えてあげるね♡
ズボンを脱ぎながら言われた。石矢センパイがこんな人だとは思わなかった。憧れのセンパイの友達がこんな人だったとは思いもしなかった。
石矢センパイと言う最低な人に下を触られ、いやな気持ちだと言うのに、体はわたしの気持ちを分かってはくれず、喜んでいる。
石矢センパイ
石矢センパイ
あなたちゃん見て!
下を触られながら…見ると…
わたしの下からねばねばしたものが出ていた。体は喜んでいる。
あなた

やあああああッ!イッく…!!!!

と、言うと石矢センパイは下を触っていた指を止め、自分のものを入れはじめた。どうやら、本気でわたしのバージンを狙っている。
あなた

や、、めッて

それでも…何度言っても…むりだった
石矢センパイは自分のものをわたしの中に入れ、だした。同時にイッた。
辛かった。好きな人がいるのに…
足はガクガクしていた。授業は、5、6時間目は受けずに帰った。泣きながら。
その日はもう塾すらも行きたくなくて、自分の部屋にこもり静かに泣いた。体中の水分がどんどん失われていくような感覚があった。
今…涼斗センパイに会ったら必ず泣いてしまうと思い、次の日も学校休んだ。
🔒鈴香
鈴香🐰
鈴香🐰
今日学校休んだけど…大丈夫?
あなた

鈴香…今日わたしの家来れる…?ひとりでいるのつらい

鈴香🐰
鈴香🐰
行けるよ。
あなた

じゃあ…学校終わったあと…!

鈴香🐰
鈴香🐰
わかった。
\ ピンポーン /
チャイムがなった。出ると…
鈴香だった。安心した。
鈴香
鈴香
来たよ〜!
あなた

入って!

あなた

鈴香に話したいこと。
なんで昨日サボったのか。今日はなんで休んだのか。

鈴香
鈴香
うん…
わたしは、石矢センパイにされたことをすべて話した。鈴香は静かにわたしの話を聞き続けてくれた。
鈴香
鈴香
石矢センパイめっちゃ最低じゃん…なんで昨日相談してくれなかったの…?、
あなた

鈴香に迷惑かけるのがいやで…こんなことされるとは思ってなかったから。

鈴香
鈴香
そっか。いつでも相談してよ。親友でしょ?
あなた

鈴香だいすき😭😭😭😭

鈴香
鈴香
で…石矢センパイどうしようか。
あなた

わたし的にはもう関わりたくない…けど。涼斗センパイの友達奪っちゃうのがいや、かな。

鈴香
鈴香
あなたは優しすぎるんだよ。きっと。
鈴香
鈴香
じゃあ、ずっとわたしのそばにいて?わたしがあなたを守るよ。
あなた

うん。

鈴香は本当にわたしのことを思っててくれるいちばんの親友だ。

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