第10話

# じゅう
2,167
2017/11/19 13:28
💡 間宮先生said
話を聞こうとした瞬間…抱きつかれた。
びっくりしたが、これも岡村を安心させるためだと思い、許可をした
あなた

先生、話してもいいですか。

間宮先生
間宮先生
いいよ。
岡村がされたことすべて聞いた。
まさかおれの生徒の友達がおれの生徒に手を出したとは。考えたくなかった。
間宮先生
間宮先生
これから…どうするつもり?
あなた

わかりません。どうしようかな。

間宮先生
間宮先生
おれは今後のことを考えても学校へは行った方がいいと思う。が、無理に行く必要もない。
あなた

塾だけに来るってゆうのもありですか?

間宮先生
間宮先生
と言うと?
あなた

テストのときだけ学校に行って、勉強はすべて塾でするってゆうのは…?

間宮先生
間宮先生
全部他の先生にも話していい?それで許可出来るかどうか…聞いてみる。
あなた

お願いします…!

間宮先生
間宮先生
今日は?どうする?
あなた

一応…勉強道具持ってきたんですけど…!

間宮先生
間宮先生
んじゃ、一緒に勉強すっか。学校の提出物やっとき?おれもその横で仕事すっから。
あなた

了解です!

間宮先生
間宮先生
あ。これ一応他の生徒には秘密な?バレたら、わたしも!とか言い出す生徒いるかもだから。学校とお母さんにもおれが電話しとくな。
西田川先生
西田川先生
おはようございまーすって、あなたちゃん?!こんな時間から塾なんて…どうしたの?
間宮先生
間宮先生
あ、他の先生全員揃ったらお話しますので。
西田川先生
西田川先生
りょーっかいっ。
💡 あなたsaid
間宮先生に話したおかげで少しは気が楽になったかも。しかも、西田川先生もいるし…。
他の先生達
緊急会議だってよ。
絶対わたしのことじゃん…。許可、下りるといいな。
間宮先生
間宮先生
これから、緊急会議を始めます。
隣の部屋だし、壁薄いから聞こえる…。聞いてていいのかな。
と、思いながら提出物に手をのばした。
間宮先生
間宮先生
今日の朝から来ている、岡村あなたさんのことですが、わたしから詳しくお話しようと思います。
すべてわたしの身にあったことを先生が他の先生に話していた。
西田川先生
西田川先生
わたしは…いいと思います。今後の岡村さんの身のためにも。今後このようなことがないよう、わたしたち先生が岡村さんをサポートしていけば。
他の先生達
おれも。いいと思います。
間宮先生
間宮先生
もうひとつ…行き帰りはわたしが、送り迎えしてもよいでしょうか?いつ接触してくるか分かりませんから…しかも、おれが岡村をサポートしていきたいので。
西田川先生
西田川先生
わたしも協力するわ。出来る限り。

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