第26話

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2017/12/04 00:44
むき出しになったクリトリスを、チュウ……っと強く吸い上げた。

下半身から伝わってくる鋭い感覚に、おおきく身体を反らせる。



「ぁ、………っァ、ァン……な、に……を……ッン、」



それは、快感以外のなんでもなかった。

沖田さんは、執拗にクリトリスを吸い上げては、舌でコリコリと弄んだ。舌で何度も擦られて、刺激されたクリトリスは、硬くなっていく。それでも、沖田さんはやめない。

敏感になったクリトリスに刺激をあたえつづける。

わたしは、込み上げてくる快感に我慢できなかった。




「……ァ……ア………や、……だ、め……それ以上……ァ、ァ、……ぅぁ……っ、…」


「それ以上したら?」


「ン、……っ、……ッ、……へん、に……なっちゃ……いそう……」


「なら、もっとしてあげる」


沖田さんの人差し指と中指がアソコの中に入ってくる。そして、第二関節まで入れると交互に動かし始める。


「ン……ァ、ァ、……ゥ…ァ……っ」


クチャクチャ。いやらしい音が響く。

それでも、沖田さんは動かすのをやめない。絶妙な動かし方に、身体をヒクつかれた。

クチャクチャ……チャ……ッ。

指の動きがさらに激しくなる。

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