第34話

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2017/12/10 01:22



あまりの気持ち良さに、わたしは何度も身体を震わせる。


二度目の絶頂。




「声出したね」


「ぁ……っ」



わたしは、ハッとして口に手をあてた。


「約束どおりでいいんだよね」



沖田さんはわたしのアソコにあてがう。



「お、おきたさん……ッッ」


「なに?」


「あの……っ、ま、まって」


「約束やぶるわけ? きみほんと勝手だよね。ぼく、もうずっと我慢してるんだよ?」


「は、はい」


「それなのに、これ以上待たせるの? 言ったよね。ぼくは善人じゃないって。きみがどんなに泣いても、ぼくはきみを犯すって」


「ッ……で、も」


「だから、諦めてよ」


「……ッッ」



沖田さんが自分のものを、わたしのアソコに軽く押しつけた。

クチュリ……ッ。

ヌルヌルになったわたしのアソコは簡単に沖田さんのを受け入れた。

わずかに入れてはゆっくりと抜いていく。


「ン…ッッ……、お、きた、さ、……ッ、ァ」

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