山田Side
最近うちの高校の近くで通り魔事件があった。
被害者はうちの高校の人で俺の隣の席のやつだった。
知「ねぇねぇ聞いた?」
知念が俺に話しかけてきた。
山「先生の話?俺ほぼ聞いてなかった」
すると知念は笑って
お前らしいな笑と言った
知「通り魔でさお前の隣の席の子が被害に合ったじゃん?
今日からその子のお姉さんのエリート警察官?が
うちの高校を警備するんだってさ〜」
あいつ姉ちゃん居たのか。
山「へぇ〜、あいつ結構美形だし姉ちゃんも美形だったりして??」
すると知念は待ってましたと言わんばかりに
知「そう!!それがめっちゃ美人らしい!」
興奮気味に自慢をしていた。
先「お前ら〜全校集会だぞ〜、廊下に並べ〜」
先生の声で俺たちは廊下に出た。
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あなたSide
くっそ…通り魔ブッコロス!!!!←
私の妹を刺したとかぶち殺すぞ?あん?
わざわざ全校集会に出て!!
自己紹介すんだよぉ!!
貴「ああああああ…風磨…変わって…」
私は部下の1人菊池風磨に声をかけた。
菊「俺!?ムリっすよ〜!」
なんだこいつ頼りないな〜
貴「じゃあ勝利!」
勝「むりです」
即答かよ!
貴「じゃあ健t…中「無理」」
殺す←
貴「じゃあ聡…は無理か」
松「先輩!?!?」
いや、お前可愛いから舐められるぞ
運動神経一番いいのに可哀想だな…←
貴「そうと決まればマリウス!」
マ「出来ると思う?」
あっ…ですよね…←
貴「わかりましたァ〜!頑張りますぅ!」
私が喋り終えた時
校「それではこれから
君たちを守ってくれる警察の皆さんをご紹介します。」
やべ、出なきゃ
校「FBIの皆さんです!」
よっしゃ
貴「行きますか_」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。