あなたsaid
中「あなた、あなた、着いたで」
あなた「んあ?着いた?」
中「着いた」
車を降りてみると
あなた「わ!でっか!」
めっちゃでっかいホテルが目の前にどーんと、
藤「でかいなぁ、俺こんなとこ泊まったことないわ
なんか、場違いやな〜」
いや、そんだけイケメンなら全然場違いちゃいますよ
重「あれ俺ら行ける海?」
大毅が指差した方を見たら
ホテルの柱の奥に青い海が見えた
中「そうそう
行きたい?」
あなた「行きたい!」
中「仮チェックインしてでかい荷物預けよ」
あなた「そんなこと出来るん?」
中「おん」
あなた「はぇ〜」
藤「返事まぬけw」
あなた「うるさい」
中「あ、せやせや
部屋どうする?
あなた誰とがええ?」
あなた「あ〜、考えたいな、」
中「ほな荷物1回全部1部屋にまとめて置いとこな」
あなた「ありがとうなぁ淳太くん」
中「いや全然ええよ^^*」
重「はよ行こ海!」
あなた「水着持った?」
重「持ったで?」
藤「あ、待って俺忘れた」
あなた「アホ!!持ってこい!」
藤「すんませーん!」
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部屋割りどうしましょー、
誰がええです?
一応誰でも考えはあるんで
誰でもええんですが、
どっちがええとかあります??
コメントくれてたら
部屋に戻る話の時に
1番多かった人にします
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。