第33話

#101 微熱
2,906
2017/12/15 06:53
翌日────










あなた「ん、」










あ、昨日カーテン閉め忘れてたわ、










眩しい朝日で目が覚めた










隣のベッドを見たら、










小「スー、スー、」










小瀧は寝息をたてて寝ていた









まだ起きそうにないから









先に着替える事にした














それから10分くらいして、









小「ん、」









小瀧が起きた









あなた「おはよう」









小「はよ

起きんの早くね?」









あなた「目ぇ覚めた」









小「ん〜

飯は?」









あなた「聞いてない

取り敢えず着替えといたら?」









小「分かった」









コンコン










あなた「ん?」









ガチャッ










中「あ、しげが熱出してもうたんやけど、」









あなた「え!?」









小「え、ほんま?」










中「おん」










あなた「あ、私看病してるわ

3人で遊んできてええよ」









中「え、ええの?」










あなた「おん

やって予約したりしてるんやろ?」










中「まぁ、

ほんまにええの?」










あなた「ええよええよ

楽しんでき?」










小「え、あなた飯食わんの?」









あなた「まぁ平気やろ

行ってき〜」









中「小瀧流星起こしてきて」










小「ん、」














藤「あ〜、ねむ、」










あなた「はいはい行ってらっしゃい」










中「あ、鍵開いてるから」









あなた「分かった〜」










隣の部屋に入ると










重「あ、おはよう」










あなた「おはよう、って

全然元気そうやん」









重「あんま熱ないからな」









あなた「昨日夜散歩したからやろw」









重「せやなw

ごめんな せっかくの沖縄なんに

あなたまで」









あなた「いやええよ

まだ沢山時間はあるから」




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