第12話

イベント後
359
2017/11/23 02:26
(作者より)ここからは作者の完全妄想のストーリーとなります
公演が終わった後、私達はしばらくアンケートを書いていたりしていた。
あなた

えっと、今後も是非こういった声優イベントをやってください、と...。

ゆい
アンケート出す場所、よく分からないからフロントに出そうか。
ゆいの母
そうね。帰らないとだし、下に降りましょう。
私達は書き終わったアンケートを持って下へと降りた。フロントのある玄関はイベントのお客さんでごった返していた。
あなた

アンケート、お願いします。

従業員
ありがとうございます。
ゆいの母
すごい人ねー、皆タクシー待ちかしら。
ゆい
多分そうだね、私達アンケート書いていたから一番遅く出ちゃったからしばらく待たないとかも...うわ、外すごい雪...風も吹いてそうだし、これタクシーで駅に行っても電車動いてないんじゃない?
あなた

そうかもね~、代行バスかな...。

外は雪や風がすごいようで、一番最後に出てきた私達はしばらくタクシーを待たないといけなくなったが、従業員によるとタクシーが今全部出ていて、今悪天候なのもあるけどタクシーやイベントのお客さんの車などで渋滞が起きているらしく、私達はいつタクシーに乗れるか分からないらしい。(設定が随分無理矢理かもしれないですがご容赦ください)
あなた

私達だけになったね、しばらく待たないと。

ゆい
だね!
ゆいの母
いつ帰れるのかしらね。
私達はいつ帰れるのか分からないまま、しばらくホテルのロビーで待つことになった。でも、まさかそのお陰であんなことになるとは...。
私達はそんな事、思いもよらなかったのだったー...。

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