ニュースキャスターの心無い声で始まる私の朝。
その後には心地よい声で癒される、、
なんて思う私は、少し変わったのだと思う。
いつもここからお互い本を読んだり、テレビを見たり、と
個人の時間を過ごす
今日は小説でも読むか、
「先生。」の、ハルと☃️先生との関係が気になるううう←
(ちゃっかり宣伝する作者)
しかし、私が考えていたことは吹き飛ぶことになる。
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国内でもかなり大きいデパートにやって来た
人がいっぱいいた。
つい数日前、大事件が起こったと言うのに、
その犯人はまだ捕まっていないと言うのに、
その犯人がここにいると言うのに、
みんな楽しそうにしている。
みんな基本そうなのだ。
自分のことしか考えていない。
自分に殺人鬼が襲ってくるなんて絶対にないと思っている。
試着室に入れられ、店員さんが微笑みながら
後ろのチョックを締めてくれるまで行くのにそう時間はかからなかった
初めてだった。
人に服を選んでもらって、
可愛いと言われて
でも、、、
といっている間にサクがお会計を済ませていた。
そのワンピースのままでサクは買い物を続けさせた
そういえばサクっていくつなんだ、、?
私と同じくらいに見えるけど
車運転してたし、、、
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なんだか疲れた。
あの後、食料もしっかりと買い、
車に乗り込もうとしたその時
え?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。