あなたは、病室で寝かせ
あの時何があったのか、樹上先輩に聞くことにした。
ガラガラ
真壁部長がやってきた
真「やっほーっておーい!どういう事だよ!」
美「え、元気だったのにどうしたの?佐木くん」
佐「実は、僕が電話で大声で話してしまってそれであなたが出ていって、あとを付けたら倒れて震えていました。」
真「そんでどうしたんだよ!」
佐「そしたら、あなたが『怖いの』って『またやって来るんじゃないか』って怯えて意識が無くなってここに運んできました」
美「ありがとう、でも何で怖いのかな?」
真「そうだな、」
佐「なので、あの時いた樹上先輩呼びました」
美「ホント!」
真「こういう時に使えるなぁー」
佐「いやーそんなぁー (* ॑꒳ ॑* )」
ガラガラ
一「佐木どういう事だ!」
樹「どうしたの?」
美「二人で来るって馴れ馴れしいわね」
樹「え…ぃ…佐木《あの時、何があったか教えていただけませんか?》あの時って?」
真「お前、分からないってことあるかよ!なんか隠し事でもしてるんじゃねぇーか?」
樹「え?な、なにもしてないわよ」
?『じゃあ…なんであの時…刺したんですか?』
佐木「あなた」
真「良かったー」
一「刺した?誰が刺したんだよ」
貴『き、樹上先輩です。』
一「え?」
佐「ずっと隠してたんですけど…これ撮った映像です。」
そこには、もう一人の男の子と女の子って樹上先輩
理科室だった
もう一人の男の子ってこれ
私と同じクラス 還長 大輝君
聞いてみると
樹『実行しろ』
還『え、でも』
樹『いいからしろ!しなきゃどうなるか分かるだろ?』
還『は、はい』
ってこれ実行って
貴『た、確か還長君にあなたの好きな人ってだれ?って聞かれてた』
真「なんて答えたんだよ」
貴『可愛い人って答えた!ちなみに竜二の事』
佐「は、恥ずかしいです///」
樹《パチパチパチ》
樹「私は、何もしてないし帰る!一君帰ろ!」
一「ごめん、あなたと話してから帰ります!」
樹「わ、分かった」
そのあと私と一と佐木、真壁、美雪と話した
2日後退院
明日学校へ行く
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!