少女「おばあちゃん買い物に行ってきますね」
おばあちゃん「気をつけていくのじゃよ」
少女「はい、言ってきます」
そう言って家を出た少女は隣村に買い物に行きました。
少女「今日のご飯はクリームチャウダーにしましょう。おばあちゃん、美味しいって今日も言ってくれるかしら?言ってくれたら嬉しいな」
少女はそう言いながら隣村に買い物に行く途中で道を間違え迷ってしまった少女は森の奥に進んでいくことにしました。
少女「あらっ、道に迷ったみたいだわ」
少女「どうしましょう」
少女「あらっ、森の奥なのにあかりが見えるわ!、誰かいるのかしら?」
少女は明かりのある方に歩いていった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。