マリ「道に迷って何時間経つのかしら?早く光のあるところに急がなければ夜になってしまうわ」
マリは急いで光のある方にら走って行きました。
マリ「あと少しで光のある場所に着くそしたら今日はそこに止めてもらいましょう」
マリは日が暮れる前に屋敷に着こう必死に走りました。
マリ「屋敷に着いた!」
マリ「トントン、誰かいませんか?」
マリは扉を叩き中の様子を伺うと中から返事が返ってきました。「はい、ちょっとお待ちください」と言って扉をソヨンが開けた。
マリ「すいません、道に迷って帰り道が分からないです。今日1日泊めては頂けませんか?」
ソヨン「いいですよ、ただし1日だけです。夜明けとともに屋敷を出ることを約束して2度とこの屋敷に近寄らないと誓ってください。」
マリ「分かりました」
そう言ってマリは今日1日屋敷へ泊まった。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。