そして、1番びっくりしたことは...
『な、なんで裸~~~~~!!!!』
慧「なんでって...ヤったからでしょ~」
『う、うそ...そんな...』
私に限ってヤったなんて...
そんなのあるわけない~~~~~~!!!!!
慧「あの~思いっきり声出てるけど。」
『え!声に出してた...??』
慧「うん。しかも、大声でね。」
『 チ───(´-ω-`)───ン 』
慧「にしても...」
慧「昨日はあんなに誘ってきたのにねぇ~」
慧「こんなにも人って変わるんだねw」
『さ、誘った...?』
慧「え、てか、覚えてないの?」
『覚えてるも何も...ここにいる理由ですら...』
慧「わかんない...と。」
『はい...。』
慧「そっか~それはちょっと残念。」
『ざ、残念って...』
『何を言って...』
慧「そのままの意味だけど?」
『っ///』
慧「あぁ~あ、真っ赤にして照れちゃって。」
慧「かーわいっ♡」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。