プリ小説

第3話

#PAGE.2 ルイの想い
ルイside













「ルイ、次の撮影行くよ。」






「うん、分かってるルミ。」





















何度も、テレビ局と学校を移動する毎日。










僕は、“STELLA”のメンバー“ルイ”として芸能界に入った。







その時から僕は時が止まったままだ。















夢を掴む為に、大切なあの子を捨てて。





















幼い頃からずっと一緒にいた大切な女の子。

































大切なあの子もこの夢を掴む為のバンドも
2つとも両立出来るかと思ったけど、
僕は下手くそで出来ない。













あの子と会わずに離れてからもう6年が経つ。











1度でもいいから、会いたい。



なんて贅沢な夢だ。











あの子を捨てしまった限り、僕には会う資格すらない。










でも、ふと思ってしまう。




もしもだよ、






『また、明日。』って言ったあの言葉を
あの子が覚えているのなら、僕は会いたい。


















会う資格なんて僕には無いのに。










そう思うなんて、やっぱり僕は自分勝手だ。










だけれど…僕は夢を叶えて、絶対に会いに行く。









その時、トンッと軽く肩を叩かれた。







「ルイ、大丈夫?
ボーッとしてないで!」














「あ、ごめん。」














僕は、勝手だけどやっぱり会いたい。










“ユカ”。























……To be continued

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ユリカ
ユリカ
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