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2017/11/27

第4話

見たくなかった
「黒…き…黒崎!」

「わっ、ビックリした(笑)」

「どーしたんだとぼーっとしてさ」

「色々思い出してた」

「ふーん」←気になってる

「まぁ、いずれ話すよ(笑)」

ほんとは話すことなんてこの先絶対にないと思うけど…

「で、どうしたの?」

「何でもない、じゃーな」

「あ、うん」


よく分からなかったが亮は男友達のほうに行ってしまった。
まぁ、私には関係ないことだからいいんだけど…

ー帰り道ー

私は璃子と一緒に帰っていた。

「今日、メッチャ楽しかった!!」

「それな、今のクラス最高だわ(笑)」

「………………………………………………………………!?」

「どーした?」

私の目に映っていたのは同クラの遥と亮が一緒に帰っている姿だった。
私は一瞬目を疑った。そんなわけない…
あの二人が話してるのはたまに見てたけど、一緒に帰るほどの仲だったのは知らなかった。

私はその場から走って逃げ出した。
「ちょ、藍羅!?」

(ウソだ、ウソだ、ウソだ、ウソだ、ウソだ、ウソだ)
こんなのウソに決まってる。
そうだ、見間違えだ!

後ろから璃子が走ってきた。
「ちょ、白神が一緒にいた相手って遥だよね?」

その言葉を聞いて私は膝の力が抜けて地面に座り込んでしまった。

「ご、ごめん。私変なこと言っちゃった…」

「大丈夫、璃子のせいじゃないから」←涙が出る

「えっ、藍羅…」←背中をさする

「何でかな、あんなのっ…
 私が…ちゃんと…気持ちを言わ…なかったせいなのに」

「藍羅…取り合えず明日、白神に直接聞いてみよ」

「えっ、でもそんなの聞けない…」

「私が一緒にいてあげるから…ね?」

「分かった」

私はそのまま家に帰った。
家では自分の部屋で号泣していた。
そのまま泣きつかれて寝ていた。