第4話

日々の終わり
366
2017/11/27 09:26
あなたside









私はポケットに入っている小さなナイフを持った









あなた「コノヤロォー!!!」









相手の借金取り刺そうとした瞬間









(バンッ)









一つの銃声が響いた
私は怖くて頭を抱え込んで、しゃがんだ









数秒経って、顔を上げると血塗れになって倒れている借金取りがいた









私は目の前で人が殺されるのは……2回目だ……









ビクビク怯えていると









?「大丈夫かね?」









後ろの方で声が聞こえた









私は後ろを恐る恐る見てみた
そこには銃を持った優しそうな、老人……といっても60歳くらいの男の人がいた









?「怖がらせてごめんね。君、エイトレンジャーに入ってみないかい?」









んっ?エイトレンジャー?
何がなんだか分からない。









でも、大丈夫な様な気がして、ついてみることにした

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