広臣…///いや、登坂さん……
すっごいドキドキした…///
でも、登坂さんカッコ良かった…///
けっこうドSだった…///
『今日のところは』ってなんだろう………
またあるのかな……///
でも、登坂さんなら別に嫌じゃない………
どうしてだろう。もしかして…私………
登坂さんの事………好きになったのかな///
いや、こんなこと思っても叶うわけない。
だって相手はあの、三代目JSoulBrothersの
Vocal『登坂広臣』なんだから…
でも、もし、登坂さんが私の事を好きだったら…///
あー!なんで私こんなことばっかり考えてるんだろう。
よーし!私、これから登坂さんの事、考えないように
しよう………でもできるかな。
いや、やらなきゃな……。頑張ろ………。
この時まだ、あなたは気づいていなかった。
臣の事が………………………
好きだなんて…。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。